
8月9日、関内ホール小ホールでの発表会を無事に終えることが出来ました。
主催する上でいろいなドタバタもあったのですが、今回はたくさんの保護者の方、また生徒さんのご兄弟にもお手伝い頂いて、とてもスムーズに開催することが出来たことをまず感謝したいと思います。
夏休みに入るまでは生徒の皆さんもいろいろと忙しく、なかなか練習がはかどらない人もいたのですが、学校が休みになると俄然レッスンでの出来が違ってきました。ステージでしっかり弾きたいという思いと、おうちでの練習をサポートして下さったご家庭の協力が見事に実ってきたようです。
それでも本番で、いつもはミスしないようなところでミスしてしまったり、失敗してしまうこともありましたが、本番で練習の成果が100%出るということはほとんどありません。でも失敗もするからこそ次への反省となって活かされてくるので、それはそれで良い栄養にもなるのです。
でも総じて皆さん音がはっきりときれいになってきました。ショパンやドビュッシーを柔らかく弾き、また古典派をしっかりとした音質で弾ける、迫力ある音が出せる、演奏する曲によってそれぞれ弾き分けられるようになりました。
手伝ってくれた家族も感動していました。
この後はコンクールに挑戦です。
更に良い音、よい表現力目指して一緒に頑張っていきたいと思います。