
小林愛実さんのコンサートに行ってきました。
昨年コンサートのチケットを買っていたのですが、ご出産の影響でキャンセルとなり、今回は待望のリベンジです。
しかも中2と小2の生徒さんお二人と一緒。この日をみんなとても楽しみにしていました。
横須賀劇場は美しい馬蹄形のコンサートホール。そこにいるだけでもまるでヨーロッパのホールにいるような気がして気分が上がります。👆
小林愛実さんは天使を思わせるような真っ白のドレスで、方から天使の羽のようなレースがふんわりと背中を覆う美しいドレスで登場。
曲目はシューベルトの即興曲、モーツァルトの幻想曲、シューマンの子供の情景、ショパンのアンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ。隅々まで丁寧に仕上げられた一音一音が直接語りかけてくるような、心に染み入る演奏で、この美しい時間が過ぎてゆくのがもったいないと感じるほど贅沢な時間。
一つ一つの曲を心から愛して、その表現に磨きをかけてこられたことが伝わる演奏で、その音楽と向かい合う姿勢に深く感動しました。
小2の生徒さんはCDを購入して小林愛実さんからサインを頂き「がんばってね」と声をかけていただいたそうです。
今回はコンサートの後にカフェに集まって、生徒さんと保護者の方々含めてティータイムを楽しみました。皆さんお忙しいのに残って下さって、それぞれ感動を分かち合ったり将来のことについてお話したり、素敵な時間となりました。こういうのもたまにはいいですね。
本物の演奏に触れる貴重な機会を与えて下さった小林愛実さんに感謝です。
19日はご主人の反田恭平さんが指揮するJNOの演奏と、務川慧悟さん、エリック・ルーさんのピアノコンツェルトを聞きに行きます。ご夫婦とも大活躍ですね。こちらもとても楽しみです。