春休みで2週間レッスンをお休みにしていましたが、「2回もお休みなんて嫌だ」と言ってくれたIちゃん。その言葉がとっても嬉しくてレッスンをすることになりました。
いつものように教室に来ると、私の前にグーをした手の甲を見せ「ここを押して」。言われたとおりに押してみると、その手がくるっとひっくり返ってグーのまま上向きになり、人差し指が出てきました。「今度はここ引っ張って」。そっと引っ張るとパァッと手が開いて、そこには「大すき♡」の赤い文字。それと金色の折り紙でハートを折ってくれて、そこに「せんせいへ いつもピアノをおしえてくれてありがとう❢❢♡」と書いてくれています。子供にとって金色の折り紙は特別な時まで取っておく、とっておきの1枚なのではと思うのですが、それを使って私にプレゼントしてくれるなんて! しかも掌のメッセージと合わせて感動的な言葉。もう涙出ちゃうほどうれしかったです。
ピアノの先生は子供のころからの夢でしたが、こんな素敵なお手紙頂けるなんて、本当にやっててよかったと思います。
これからも音楽が好き、ピアノが好きな子供を育てられるよう頑張りたいと思います。
Iちゃんどうもありがとう❣❣❣